」の注記]々堂のパンをけふ食《は》む
わが友の日本一ぞと褒めゐたるパン屋のパンも今あはれなり
列なしてただ一きれのパン食むと街《まち》にあふれて待ちゐる人々[#地から1字上げ]十二月三十日
除夜なれどこよひは除夜の鐘聞かず寺々の鐘みな武器となり[#地から1字上げ]十二月三十一日



底本:「河上肇全集 21」岩波書店
   1984(昭和59)年2月24日発行
底本の親本:「河上肇著作集第11巻」筑摩書房
   1965(昭和40)年
初出:「河上肇著作集第11巻」筑摩書房
   1965(昭和40)年
※漢詩の白文に旧字を用いる扱いは、底本通りです。
※底本はこの作品で「門<日」と「門<月」を使い分けており、以下では、「門<月」を用いています。
・※[#「門<月」、76−下−12]窗枕帙夢江南  ※[#「門<月」、76−下−12]窓帙を枕として江南を夢む。
・※[#「門<月」、77−上−5]居空戀人  ※[#「門<月」、77−上−5]居して空しく人を恋ふ。
・閑客※[#「門<月」、85−下−15]尋遂志軒  閑客※[#「門<月」、85−下−15]に尋ぬ遂志軒、
・※[#「門<月」、
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