やう
・水へ石を投げては鮮人のこども一人
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四月廿八日[#「四月廿八日」に二重傍線] 曇、時々降る。
朝からマイナスを催促された、マイナスといふものはほんたうによろしくない、プラスはなくてもいゝが(私にはプラスがあつたら、マイナスとおなじくよろしくない!)マイナスのない生活[#「マイナスのない生活」に傍点]でなければならない。
午後、樹明君来庵、散歩、乱酔。
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名物男をうたふ
・でたらめをうたひつつあさぶをもらひつつ
・若葉に月が、をんなはまことにうつくしい
・いつ咲いた草の実の赤く
江畔老に
・その蕎麦をかけば浅間のけむりが
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四月二十九日[#「四月二十九日」に二重傍線] 曇。
昨夜は安宿の厄介になつたほど酔つぱらつた、そして朝酒(この酒代はどこから出たのだらう!)。
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・ふるつくふうふうどうにもならない私です
・ふるつくふうふうぢつとしてゐられない私です
・ふるつくふうふうあてなくあるく
・死ねないでゐるふるつくふうふう
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四月三十日[#「
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