執着を捨てて、自然観照の詩に沈潜する外はない。……
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・凩の、大きな日の丸がはためく
・こんなにも弱つてしまつた落葉ふむさへ
・早う寝るとして寒月ののぼるところ
・生きてゐることがうれしい水をくむ
・こんなに痩せてくる手をあはせても
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十二月廿五日[#「十二月廿五日」に二重傍線] 晴。
何とうらゝかなお天気、そして何と衰へた私。
庵はよいかな、日光はありがたいかな、小鳥のうたはよろしいかな。
心しづかにして香を※[#「火+主」、第3水準1−87−40]く、からだが弱つてゐる、香煎をすゝる、読むに本あり、思ふて懐かしい友あり。
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三八九[#「三八九」に傍点]復活準備。
真理[#「真理」に傍点]創刊号を読む、私のやうなものでもその運動に参加したいほどの衝動を感じた。……
孤立は無論ウソだ、対立もウソだ、やつぱり私達は相互依存[#「相互依存」に傍点]でなければならない、自覚的に、意識的に。
○今年も暮れようとしてゐる、今年はいろんな意味で苦しんだ年だつた、たしかに私の身心の
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