しみ/″\話すやうな気がする、心がぴたりと心に触れる。
※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2−13−28]木と移植、昨年の桐はついたが、今年のは三本とも枯れた、莱[#「莱」に「マヽ」の注記]竹桃はうまく根ついた、白木槿が根ついてくれるとほんとうにうれしいのだが。
蠅と蚊と油虫と、彼等は毎日私を考へさせる!
△いつみても、なんぼうみてもあかない雑草、みればみるほどよい雑草、私を[#「を」に「マヽ」の注記]雑草をうたはずにはゐられない。
△わたくしごゝろと個性とは別物だ、私心がなくして[#「私心がなくして」に傍点]、そこで個性が発揮される[#「そこで個性が発揮される」に傍点]のである。
△蜩が鳴いた、しつかり鳴いてくれ。
△生活の糧となる[#「となる」に傍点]仕事、糧にする[#「にする」に傍点]仕事ではない。
△宗教的真理の芸術的表現[#「宗教的真理の芸術的表現」に傍点]、それが私の仕事だ。
△自然(生活もその一部分)――律動《リズム》――俳句的詠出。
△生活に即する[#「生活に即する」に傍点]といふことは生活の奴隷となることではない。
一時頃、樹明来庵、例の如くお辨
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