に感心々々。
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・じゆうぶんやすんだ眼があいて春
・枯木はおだやかな朝月である
・これが新国道で、あれはやきいもや(柳井田所見)
・みんな働らく雲雀のうた
・水音の藪椿もう落ちてゐる
・枯草の日向の脚がぽこ/\あるく
・咲いてここにも梅の木があつた
・朝月夜、竹藪がさむうゆれだした
・鳴るは楢の葉で朝月夜
・朝月はうすれつつ竹の葉のなかへ
・つめたく風が、私もおちつけない
・枯れつくしてぺんぺん草の花
・つゝましく酔うてゐる庵は二十日月
・やまみちのきはまればわいてゐる水(改作再録)
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二月十六日[#「二月十六日」に二重傍線]
けさも早かつた、四時頃だつたらう、昨夜の今朝だから、感服しても差支ない。
朝の読書はほんとうによい、碧巌第二則、至道無難、趙州和尚の唇皮禅に敬服する。
△そのものになりきる、――これこれ、これだ。
午前は雪もよひで寒かつたが、午後は晴れて暖かだつた、そこで、樹明君と会して、鰯で一杯やらうといふのだ。
焼酎即死! と思ひながら、どうしても縁が切れない。
滓を飲んで旦浦時代を追憶した、滓なんて飲む人があるからおもし
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