日の予備にすこしのお小づかひを持つて行つてほしい。しかし予備になんて言ふことは昔の人の考へることで、さういふのが老婆心といふのであらう。お小づかひがなければ共かせぎをすればよろしい。
底本:「燈火節」月曜社
2004(平成16)年11月30日第1刷発行
底本の親本:「燈火節」暮しの手帖社
1953(昭和28)年6月
入力:竹内美佐子
校正:林 幸雄
2009年8月17日作成
青空文庫作成ファイル:
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