のばし持ちこたえ乍ら、その中で衰弱せず、最後の時に、追いつめて来たものを振り返り、面と向ってそれを審判し、ノウと言うことだ。それだけの力を保って行くことだ。それが出来るか? 出来る! いや、できないかな? いや、いや、出来る。出来ようと出来まいと誰かが、誰でもが、しなければならぬ。……聞いているかね、お前、私はそれをしようと思う。そういう闘いを明日から闘おう。私の生き甲斐は、もうそこにしか無い。どうだね? 私は人から笑われるね? 刻々に、絶望だけが私を見舞うだろう。それを知りつつ、私は頬に微笑を絶やさないで、窒息に近づいて行く。しかし最後まで窒息はしないよ。お前は、わかってくれるか? ……右側の人たちと左側の人たちが、その時その時で、代る代る私をあざ笑ったり、おだてたりするだろう。そしてどちらからもホントの味方だと思われることは絶えて無いだろう。嘲笑されない時には利用されるだろう。利用されない時には嘲笑されるだろう。それ以外には全く扱われないだろう。そして、しまいには捨てられるだろう。捨てられて腐ってしまった時分に、どこからか「人間」が近づいて来てくれるかも知れない。来てくれないかも知
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