、くやんでも、くやみたりません! 私どもの思想上の転換は、心底からの――日本人としての真の自覚である。どのような意味ででも外部の力から強制されたものではない! また、あってはならない。われわれは今ここに、われわれの自己反省、自己批判として映画界の戦犯を一々その名前をあげてその追放と退陣を要求するのであるが――なるほど、これは、情において忍びざるものがあるけれども、この際、ダンコとしてこれをあえてなすにあらずんば、この、日本映画をして、真にダンコとして――
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(ツヤ子の嘔吐の声とトンコのほえ声とを伴奏として、三芳の熱弁はつづく)
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底本:「三好十郎の仕事 第三巻」學藝書林
1968(昭和43)年9月30日第1刷発行
初出:「風刺文学」
1947(昭和22)年9月号
入力:伊藤時也
校正:伊藤時也・及川 雅
2009年1月5日作成
青空文庫作成ファイル:
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