即興詩人
IMPROVISATOREN
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen
森鴎外訳
−−
【テキスト中に現れる記号について】
《》:ルビ
(例)HANS《ハンス》
|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)文中|加特力《カトリツク》
[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(数字は、JIS X 0213の面区点番号、または底本のページと行数)
(例)※[#「王+連」、第3水準1−88−24]
/\:二倍の踊り字(「く」を縦に長くしたような形の繰り返し記号)
(例)たま/\
*濁点付きの二倍の踊り字は「/″\」
−−
初版例言
[#ここから1字下げ、折り返して2字下げ]
一、即興詩人は※[#「王+連」、第3水準1−88−24]馬《デンマルク》の HANS《ハンス》 CHRISTIAN《クリスチアン》 ANDERSEN《アンデルセン》(1805―1875)の作にして、原本の初板は千八百三十四年に世に公にせられぬ。
二、此譯は明治二十五年九月十日稿を起し、三十四年一月十五日完成す。殆ど九星霜を
次へ
全674ページ中1ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
森 鴎外 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング