ん》御前へ出候由、大慶仕候。元来|局束《きよくそく》にこまり候故、次韻は別而出来兼候。御覧にも入候而、御称《おんしよう》しも被下候由、難有仕合に奉存候。」
「拙集はよほど前に大坂飛脚に出し候。とく参候半《まゐりさふらはん》と被存候処、今以不参候よし、いよ/\不参候はば又之便に御申こし可被下候。吟味可仕候。」
「度々御前へ御出被成候よし委曲被仰下、於私《わたくしにおいて》も拍悦の御事に候。」
「妙々奇談珍敷奉存候。一覧直に宜山《ぎざん》へ遣し候。」
「御三男様御作|吐舌《したをはき》申候。被仰候事を被仰下、辞気藹然《じきあいぜん》感じ申候。私方《わたくしかた》菅《くわん》三も十五になり候。詩少しつくらせ候へ共きこえ不申候。」
「鵬斎ながき事有之まじく候由気之毒に候。焚塩《やきしほ》すきと承《うけたまはり》、よき便あらばと存候へ共、さ候へば却而《かへつて》邪魔ものなるべし。」
「木駿卿《もくしゆんけい》前遊に逢不申、今以て残念に候。宜被仰可被下候。」
「此比霞亭一週忌|柴山《しばやま》など墓参被成下候由、宜御礼御申可被下候。」
「中秋光景被仰下忝奉存候。備後の中秋有拙詩、うつさせ指上候。悪
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