A)、(B)とし、二人の交換者を(1)、(2)とし、φ1[#「1」は下付き小文字], ψ1[#「1」は下付き小文字] でそれぞれ交換者(1)に対する(A)及び(B)の利用函数を示し、φ2[#「2」は下付き小文字], ψ2[#「2」は下付き小文字] でそれぞれ交換者(2)に対する(A)及び(B)の利用函数を表わし、a を交換者(1)が所有する(A)の量とし、b を交換者(2)が所有する(B)の量とし、x, y それぞれ交換せられる(A)、(B)の量とすれば、ジェヴォンスは自ら右の命題を飜訳して次の二つの方程式としている。
[#ここから4字下げ]
[#式(fig45210_124.png)入る]
[#ここで字下げ終わり]
これを私の記号で表せば、
[#ここから4字下げ]
[#式(fig45210_125.png)入る]
[#ここで字下げ終わり]
となり、これにより da[#「a」は下付き小文字] と db[#「b」は下付き小文字] とを決定し得る。この式は私の式と二つの点において異る。第一に、価格は商品の交換せられた量の反比であるが、この概念の代りにジェヴォンスは、交換量の正比でありかつ常
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