,2」は下付き小文字](qb[#「b」は下付き小文字]−db[#「b」は下付き小文字])
[#ここで字下げ終わり]
によって飜訳せられ、これらが交換者(1)、(2)に対する da[#「a」は下付き小文字], db[#「b」は下付き小文字] を決定する。だがかくして得られる利用の最大は、自由競争を条件とする最大でないことは明らかである。すなわちそれは、すべての交換者が共通で同一の比例で自由に二商品を互に与えまたは受ける条件と相容れる所の最大ではないことはいうまでもない。それは、市場において価格は常に一つであるとの条件、及びこの価格において有効需要と有効供給との均衡があるとの条件を考量しない絶対的最大であり、従って所有権の存在を考えない絶対的最大である(二)[#「(二)」は行右小書き]。
 一六三 ジェヴォンスは次のように交換方程式を立てている。――二商品の交換比率は[#「二商品の交換比率は」に傍点]、交換後において消費せられるこれら商品の量の最終利用の反比に等しい[#「交換後において消費せられるこれら商品の量の最終利用の反比に等しい」に傍点](前掲書第二版一〇三頁参照)。そして二商品を(
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