は下付き小文字][#「d」は底本では「d'」] ……の体系より均衡に近いのであり、同じ方法を連続すれば、いよいよこれに近づくのである。
よって、価値尺度財を仲介として多数の商品の間に行われる交換の場合における均衡価格の成立の法則を、次の如く表現することが出来る。――多数の商品が与えられ[#「多数の商品が与えられ」に傍点]、それらの交換は価値尺度財の仲介によって行われるとして[#「それらの交換は価値尺度財の仲介によって行われるとして」に傍点]、これらの商品に関し[#「これらの商品に関し」に傍点]、市場の均衡があるべきためには[#「市場の均衡があるべきためには」に傍点]、換言すれば価値尺度財で表わしたこれらすべての商品の静止的価格が存在するためには[#「換言すれば価値尺度財で表わしたこれらすべての商品の静止的価格が存在するためには」に傍点]、これらの価格において[#「これらの価格において」に傍点]、各商品の有効需要とその有効供給とが等しくなければならず[#「各商品の有効需要とその有効供給とが等しくなければならず」に傍点]、また等しければ足るのである[#「また等しければ足るのである」に傍点
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