n, p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], πc[#「c」は下付き小文字], πd[#「d」は下付き小文字] ……)
Ω'c[#「c」は下付き小文字]=Fc[#「c」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… πb[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], πd[#「d」は下付き小文字] ……)
Ω'd[#「d」は下付き小文字]=Fd[#「d」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… πb[#「b」は下付き小文字], πc[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
……………………………………………
[#ここで字下げ終わり]
 これらの量は摸索によって、Ωb[#「b」は下付き小文字], Ωc[#「c」は下付き小文字], Ωd[#「d」は下付き小文字] ……に代わるのであるが、それらは自由競争の機構に従い、次の方程式によって、価格 π'b[#「b」は下付き小文字], π'c[#「c」は下付き小文字], π'd[#「d」は下付き小文字] ……で売られる。
[#ここから4字下げ]
Ω'b[#「b」は下付き小文字]=Fb[#「b」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… π'b[#「b」は下付き小文字], π'c[#「c」は下付き小文字], π'd[#「d」は下付き小文字] ……)
Ω'c[#「c」は下付き小文字]=Fc[#「c」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… π'b[#「b」は下付き小文字], π'c[#「c」は下付き小文字], π'd[#「d」は下付き小文字] ……)
Ω'd[#「d」は下付き小文字]=Fd[#「d」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… π'b[#「b」は下付き小文字], π'c[#「c」は下付き小文字], π'd[#「d」は下付き小文字] ……)
………………………………………………
[#ここで字下げ終わり]
 そして説明を要するのは、π'b[#「b」は下付き小文字], π'c[#「c」は下付き小文字], π'd[#「d」は下付き小文字] ……が、πb[#「b」は下付き小文字], πc[#「c」は下付き小文字], πd[#「d」は下付き小文字] ……よりも、p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……に近似しているということである。
 二一二 この時に行われる摸索の条件においては、用役の価格は一定であって、変化しない。故に各交換者は、価値尺度財で表わされた常に同一の収入
[#ここから4字下げ]
r=qt[#「t」は下付き小文字]p't[#「t」は下付き小文字]+qp[#「p」は下付き小文字]p'p[#「p」は下付き小文字]+qk[#「k」は下付き小文字]p'k[#「k」は下付き小文字]+ ……
[#ここで字下げ終わり]
を得、かつ、方程式
[#ここから4字下げ]
(qt[#「t」は下付き小文字]−ot[#「t」は下付き小文字])p't[#「t」は下付き小文字]+(qp[#「p」は下付き小文字]−op[#「p」は下付き小文字])p'p[#「p」は下付き小文字]+(qk[#「k」は下付き小文字]−ok[#「k」は下付き小文字])p'k[#「k」は下付き小文字]+ …… +da[#「a」は下付き小文字]+db[#「b」は下付き小文字]pb[#「b」は下付き小文字]+dc[#「c」は下付き小文字]pc[#「c」は下付き小文字]+dd[#「d」は下付き小文字]pd[#「d」は下付き小文字]+ …… =r
[#ここで字下げ終わり]
に従って、この収入を用役の消費と生産物の消費との間に配分せねばならない。
 (B)、(C)、(D)……のある価格が、これらの商品のある量が製造せられた結果として決定せられているとき、製造せられた量の一つ例えば(B)が増加しまたは減少すれば、新しい均衡を成立せしめるためになすべき第一の事は、すべての交換者の(B)に対する需要を増大せしめまたは減少せしめて、それにより共通で同一の割合に稀少性を減少せしめまたは増大せしめ、同時に同じ割合で(B)の価格を低下せしめまたは高騰せしめることである。これは、(B)の価格に関する第一次の最も重要な結果と称し得べきものである。これだけのことがなされ、各交換者において(B)の消費に費されるべき金額 db[#「b」は下付き小文字]pb[#「b」は下付き小文字] が変化しなければ、均衡は回復しよう。しかしこの金額は、疑も無くすべての場合にすなわち(B)の製造量の増加の場合にもまた減少の場合にも、ある交換者においては増加し、ある交換者においては減少するから、前者はすべての商品を売らねばならず、従ってこれらすべての商品の価格は下落するに至るであろうし、後者はすべての商品を買わねばならず、従ってこれらすべての商品の価格を騰貴せしめるに至るであろう。これは、(B)、(C)、(D)……の価格に関する、第二次の、中位的な重要さをもつ結果である。それには三つの理由がある。(一)(B)の消費に投ぜられるべき金額 db[#「b」は下付き小文字]pb[#「b」は下付き小文字] の変化は、二つの要因 db[#「b」は下付き小文字] と pb[#「b」は下付き小文字] とが反対の方向に変化するという事実によって、限定せられていること、(二)すべての商品の売と買とを生ぜしめるこの変化は、この事実自身の性質によって、これらの商品の微少な量の売または買しか生ぜしめないこと、(三)売の影響と買の影響とが互に相殺し合うこと。
 右に(B)の製造量の変化の影響についていったことは、また、(C)、(D)……の製造量の変化の影響についてもいわれ得る。故にたしかに、各生産物の製造量における変化はこの生産物の販売価格に直接のかつすべて同一方向をとる影響を及ぼし、反対に他の生産物の製造量における変化は、すべて同一の方向に行われたと想像しても、右の生産物の販売価格には間接的な互に相反する方向のそしてある程度まで互に相殺し合う影響しかもたない。だから、新しい製造量と新しい販売価格の体系はもとの体系よりは均衡に近いものであって、そしてこれにますます近からしめるには、摸索を続ければよい。
 このようにして、方程式
[#ここから4字下げ]
D't[#「t」は下付き小文字]=at[#「t」は下付き小文字]Ωa[#「a」は下付き小文字]+bt[#「t」は下付き小文字]D'b[#「b」は下付き小文字]+ct[#「t」は下付き小文字]D'c[#「c」は下付き小文字]+dt[#「t」は下付き小文字]D'd[#「d」は下付き小文字]+ ……
D'p[#「p」は下付き小文字]=ap[#「p」は下付き小文字]Ωa[#「a」は下付き小文字]+bp[#「p」は下付き小文字]D'b[#「b」は下付き小文字]+cp[#「p」は下付き小文字]D'c[#「c」は下付き小文字]+dp[#「p」は下付き小文字]D'd[#「d」は下付き小文字]+ ……
D'k[#「k」は下付き小文字]=ak[#「k」は下付き小文字]Ωa[#「a」は下付き小文字]+bk[#「k」は下付き小文字]D'b[#「b」は下付き小文字]+ck[#「k」は下付き小文字]D'c[#「c」は下付き小文字]+dk[#「k」は下付き小文字]D'd[#「d」は下付き小文字]+ ……
………………………………………………
[#ここで字下げ終わり]
によって、(T)、(P)、(K)……のそれぞれの量 D't[#「t」は下付き小文字], D'p[#「p」は下付き小文字], D'k[#「k」は下付き小文字]……を必要とする所の、かつ方程式
[#ここから4字下げ]
D'b[#「b」は下付き小文字]=Fb[#「b」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
D'c[#「c」は下付き小文字]=Fc[#「c」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
D'd[#「d」は下付き小文字]=Fd[#「d」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
………………………………………………
[#ここで字下げ終わり]
によって、販売価格 p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……で売られる所の、また(B)、(C)、(D)……の企業者が利益も得なければ損失も受けないような販売価格で売られる所の(B)、(C)、(D)……の量 D'b[#「b」は下付き小文字], D'c[#「c」は下付き小文字], D'd[#「d」は下付き小文字] ……を決定し得る。
 ところで、生産物の市場において、企業者が利益を受けるかまたは損失を受けるかによって、その生産を拡張しまたは制限するとき、この摸索は自由競争の制度の下にまさしく現実に行われるものである(第一八八節)。
 二一三 一国の市場において、生産費に等しい販売価格 p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……で、(B)、(C)、(D)……の有効に需要せられる量 D'b[#「b」は下付き小文字], D'c[#「c」は下付き小文字], D'd[#「d」は下付き小文字] ……に対し、用役の総供給量の方程式
[#ここから4字下げ]
O't[#「t」は下付き小文字]=Ft[#「t」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
O'p[#「p」は下付き小文字]=Fp[#「p」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
O'k[#「k」は下付き小文字]=Fk[#「k」は下付き小文字](p't[#「t」は下付き小文字], p'p[#「p」は下付き小文字], p'k[#「k」は下付き小文字] …… p'b[#「b」は下付き小文字], p'c[#「c」は下付き小文字], p'd[#「d」は下付き小文字] ……)
………………………………………………
[#ここで字下げ終わり]
に従って取引証書の形の下に有効に供給せられる(T)、(P)、(K)……の量 O't[#「t」は下付き小文字], O'p[#「p」は下付き小文字], O'k[#「k」は下付き小文字] ……が相対応している。そしてこの用役の総供給量の方程式は、生産物の総需要の方程式と合して、最大満足、価格の単一及び一般均衡の三条件を充す交換方程式の体系を形成する
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