作る角のうちに含まれる曲線の部分、しかもこの角のうちでも、点 Ad[#「d」は下付き小文字] と Ap[#「p」は下付き小文字] との間に含まれた曲線の部分と、点 Bd[#「d」は下付き小文字] と Bp[#「p」は下付き小文字] との間に含まれた曲線の部分とを考察すればよいのであった。もちろんこのことは交換という事実の性質上当然に出てくる。この仮定においては、曲線 KLM, NPQ は連続曲線であり、それらのそれぞれの坐標によって作られる矩形の面積は、ただ一つの極大を示すに過ぎない。だがかく限定せられた場合においても吟味せられるべき興味ある問題がある。
六四 私の推論中では、一方 Ad[#「d」は下付き小文字]Ap[#「p」は下付き小文字] 及び KLM、他方 Bd[#「d」は下付き小文字]Bp[#「p」は下付き小文字] 及び NPQ は、それぞれ唯一点A及びBにおいてしか交わらないと考えられた。けれどもまずこれらの曲線はどこでも交わらない場合もあり得ることを注意すべきである。まことに、もし曲線 Bd[#「d」は下付き小文字]Bp[#「p」は下付き小文字] がN点の手前に位する点に
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