aches”[#ここで横組み終わり])は再検討さるべきである。
「委員会」が思索にかわり、モールスが囁きであり、船団と、艦隊が、青い青い海の中で描く運命は、新たなテーマであり、しかも、日本劇場のレコードとなる大衆を集める吸引力をもっていた。レンズとフィルムが、自由にその性格をのばしているかに見えたのである。(かつて論じ、また常に論じているテーマではあるが。)
底本:「生きている空間――主体的映画芸術論――」てんびん社
1971(昭和46)年12月7日第1刷発行
1976(昭和51)年12月15日第6刷発行
初出:「シナリオ」
1950(昭和25)年11月号
入力:鈴木厚司
校正:染川隆俊
2010年3月13日作成
青空文庫作成ファイル:
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