ゴマ、1−3−29]彼れ豈之れと結托するの愚を爲さむや※[#白ゴマ、1−3−29]或は自由、進歩兩派以外、別に一政黨を組織して、大に他日の地を作る可しといふものあれども、彼れの根據は現在僅かに少數の關東派あるのみ※[#白ゴマ、1−3−29]彼れ豈之れを恃て有力の政黨を組織するを得むや※[#白ゴマ、1−3−29]或は彼れを以て專ら力を自由派の扶植に致し、以て大に進歩派と競爭せしめ、而して憲政黨を分裂せしめ、而して現内閣を破壞せしむ可しといふものあるのみならず、彼れ亦自ら自由進歩の分裂終に已む可からざるを説くと雖も、彼れを認めて熱心なる自由派と爲すは謬見なり[#「彼れを認めて熱心なる自由派と爲すは謬見なり」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼れは自己を主とするの英雄[#「彼れは自己を主とするの英雄」に白丸傍点](?)にして[#「にして」に白丸傍点]、其眼中復た進歩派なく[#「其眼中復た進歩派なく」に白丸傍点]、自由派なし[#「自由派なし」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]曩きに彼れの米國公使に任ぜられて代議士を辭するや、其選擧區民に演説して曰く、余は自己の力に依りて公使と爲れり
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