に光被せしめんとせり」に白丸傍点]。侯は日本の韓國を保護するは之れを亡ぼす所以に非ずして[#「侯は日本の韓國を保護するは之れを亡ぼす所以に非ずして」に白丸傍点]、却つて其の興國の要素を開發せしむる所以なるを韓民に教へむとせり[#「却つて其の興國の要素を開發せしむる所以なるを韓民に教へむとせり」に白丸傍点]。侯は文明式の行政と[#「侯は文明式の行政と」に白丸傍点]、平和の經世術とに依りて韓國の秩序を整調し[#「平和の經世術とに依りて韓國の秩序を整調し」に白丸傍点]、韓民の生活状態を一變し[#「韓民の生活状態を一變し」に白丸傍点]、以て韓國の歴史に新性格を賦與せんと企てたり[#「以て韓國の歴史に新性格を賦與せんと企てたり」に白丸傍点]、侯は領土擴張の主義を含める覇道を排斥して[#「侯は領土擴張の主義を含める覇道を排斥して」に白丸傍点]、誠心誠意に王道を以て李家の天下を綏むずるに外ならざるを皇帝に領會せしめむと努めたり[#「誠心誠意に王道を以て李家の天下を綏むずるに外ならざるを皇帝に領會せしめむと努めたり」に白丸傍点]。約言せば侯の爲す所は韓國の上下をして日韓協約の意義を善意に解釋せしめ[#
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