ころである。そしてこの表やジュウスミルヒの他の表から見ると、一国の生産物が増加しまた労働に対する需要が増大し、ために結婚を大いに助勢するほど労働者の境遇が改善される時には、早婚の慣習は一般に継続し、ついに人口は生産物の増加以上に増加することとなり、そして疾病流行年となるのがその自然的な必然的な帰結であるように思われる。大陸の記録簿は、急速な人口増加がかくの如くして致命的な疾病によって阻止された幾多の事例を示している。そしてこの事実から推論し得ることは、生活資料は人口増加を助勢するに足るほど増加しつつあるけれども、しかし増加する人口のあらゆる要求に応ずるには、足りない国は、人口増加が平均的生産物とより[#「より」に傍点]均衡を保っている国よりも、週期的伝染病に襲われやすい、ということである。
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 1)[#「1)」は縦中横] New Observ. p. 191.
〔訳註〕これと次との二パラグラフはおおむね第一版より。Cf. 1st ed., pp. 119−120.
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 この反対ももちろん真実であろう。週期的疾病に襲われる国においては、それほ
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