料の何らかの急激な増大によってこれらの妨げがかなりの程度除去された時には、常に必ず比較的急速な増加が生ずることから見て、明かであろう(訳註)。
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〔訳註〕本章の次のパラグラフ以下の部分は、第一版の第六章及び第七章に該当する。ただし細かい文字上の訂正加筆が多過ぎるから、重要ならざる変更は一切指摘しないこととした。
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余地と食物の十分な健康国に樹てられた新植民地は、すべて、絶えず急速な人口増加を遂げたことは、普く認められているところである。古代ギリシアの時代から生じた植民地の多くは、一、二世紀する間に、母国に匹敵するに至り、時にはこれを凌駕することさえあった。シシリイのシラキュウスとアグリゲンツム、イタリイのタレンツムとロクリ、小アジアのエフェソスとミレトスは、あらゆる記録によれば、少くとも古代ギリシアのいずれの都市とも比肩するものであった。これらの植民地はいずれも、蒙昧野蛮な諸民族の住んでいた地方に樹てられたものであり、彼らはたやすく新来住者に屈服し、その結果新来住者は云うまでもなく豊富な沃地を獲得した。イスラエル人は、カナンの地をさまよっ
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