アとを意味するものである。キンカアダイン郡のニッグ教区1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]に関する報告には、農家五七、子供四〇五人で、一家族当り約七・九分の一であり、漁家は四二、子供が三一四人で、一家族当り七人半とある。子供のない農家は七、漁家は零であった。もしこの記述が正しいならば、一結婚はその存続中に九人ないし一〇人にも及ぶ子供を産んだに違いなく、または産みうるものと、私は考えざるを得ない。
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 1)[#「1)」は縦中横] Vol. vii. p. 194.
[#ここで字下げ終わり]
 実測によって、一結婚当り約三人の子供があり、すなわち一家に五人またはわずか四人半しかいない――これは極めて普通の比率であるが――ことがわかった場合に、吾々は、一結婚当りの平均出生数は三人以上に多く出ずるものでない、と推論してはならない。吾々は、本年の一切の結婚または世帯にもちろん子供がなく、前年の一切のそれにはただ一人、その前年の一切のそれには二人も子供があろうとは期待し難く、そして四年前の一切のそれに至っては、通常の事態においては、確かに三人以下しかないことを、想起しなけれ
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