しく増加し、またおそらく――工業の導入によるものではないが――以前よりも早婚になっているかもしれぬ。ここではそれに伴う貧困は明瞭すぎるほど明瞭である。シェットランドのデルティングに関する報告には1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、人々は非常に早婚であり、また出来るだけ多くの人間をその土地に有って鱈漁をやりたい地主は、早婚を奨励しているが、しかし彼らは一般に借金と大家族に悩んでいる、と書いてある。筆者は更に、以前にはこの地方に地方条令と呼ぶある古法があり、その一つには、何人も自己の自由になる四〇|磅《ポンド》を有たなければ結婚してはならぬ、と定められていた、と云っている。この法律は今は行われていない。これらの法律はメアリ女王またはジェイムズ六世の治世に、蘇格蘭《スコットランド》議会の承諾と確認を受けたと云われている。
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 1)[#「1)」は縦中横] Vol. i. p. 385.
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 シェットランドのブレッセイ・ビュラ及びクウォルフに関する報告には1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、農場は極めて小さく、また鋤を有つものはほとんどない
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