Aと書いてある。土地保有者の目的は、自分の土地に出来るだけ多数の漁夫をもつことであり、この事実は農業の改良に対する大きな障害である。彼らの漁撈はその主人のためのものであり、主人は彼らに全く不十分な手間賃を支払うか、または魚を低率で買取るかである。この筆者は曰く、『たいていの地方では、人口増加は利益と考えられているが、これは正当である。しかしながらシェットランドの現状では反対である。農場は細分されている。若者は何らの資財もなく結婚を奨励されている。その結果は貧困と窮迫である。現在これら諸島には、それが適当に養い得る人数の二倍がいると信ぜられている。』
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 1)[#「1)」は縦中横] Vol. x. p. 194.
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 ファイフ郡のアウホテルデランに関する報告の筆者1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]は、労働者の食物は乏しくて不断の苛酷な労働がその体躯に与える結果に抗することが出来ず、そのためその身体は自然の指示する時期以前に衰耗してしまう、と云い、更に附言して曰く、『人口が引続き自発的に、結婚によってかかる辛い境遇に入り込むということは、両
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