ノ着目し、そして、従前は出生は総人口に対して、現在よりも大きな比率を保っていたように思われる、と述べている。彼は曰う、おそらくより[#「より」に傍点]多くのものが生れたし、またより[#「より」に傍点]大なる死亡率があったのであろう、と。Parish of Montquitter, vol. vi. p. 121.
[#ここで字下げ終わり]
この問題について私が種々の報告からして下すべき一般的推論は、結婚が以前よりも晩婚になったということである。しかし、若干の明白な例外もある。工業が導入された教区では、子供が六、七歳になればすぐ職業が得られるので、早婚の習慣が当然に伴生する。そしてこの工業が引続き繁栄し増大する間は、それから生ずる害悪はそれほどは目につかない。もっとも人道の士たるものは、それがそれほど目につかない理由の一つは、かかる職業につく子供の間に生ずる不自然な死亡率によって新家族を容れる余地が作り出されることにあることを、嘆息しつつ告白せざるを得ないのである。
しかしながら、蘇格蘭《スコットランド》の他の地方、特に西部諸島及びハイランド地方の若干部分では、財産の再分により人口は
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