ンならず、また出生及び結婚の比率をも低減せしめるものであることは、一般にその真なることがわかるであろう。
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 1)[#「1)」は縦中横] 愛蘭《アイルランド》及び蘇格蘭《スコットランド》から英蘭《イングランド》への移住は、ある程度、人口実測の結果が死亡以上に出ずる出生の超過から得られる数字を超過することの、説明となるであろう。
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    第十章 蘇格蘭《スコットランド》及び愛蘭《アイルランド》における人口に対する妨げについて

 蘇格蘭《スコットランド》の統計報告を詳細に検討すれば、人口の原理の多数の例証が得られるであろう。しかし私は既に本書のこの部分を非常に長々と述べたので読者を倦ませる恐れがあると思う。従って私はここでは、たまたま私に深い印象を与えた若干の事実を述べるのに限定することとする。
 たいていの蘇格蘭《スコットランド》の教区の出生、死亡、結婚の記録簿には周知の脱漏があるので、ほとんど正しい推論はそれからは得られない。その多くは異常な結果を与えている。カアカドブライトのクロスマイクル教区では、死亡率はわずかに九
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