々は、我国の資源が、一三対一〇というが如き永久的な出生対死亡の比率を許す如き速度で、相当の期間増加するとは――実際この比率が主として大きな国外流出によって惹起されたのでない限り――合理的に想像することは出来ないのである。
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1)[#「1)」は縦中横] New Observ. tables ii. and iii. p. 22 and 44 ; Price's Observ. on Revers. Paym. vol. ii. p. 311.
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蒐集し得た一切の資料からして、英蘭《イングランド》及びウェイルズの出生の総人口に対する比率は一対三〇と推定してきた。しかしこれは、ノルウェイ及びスイスを除けば、この観察を行うに当って今まで出てきたいかなる国に生じたよりも小さな比率である。そして在来、大なる出生率は活力あり繁栄せる状態の最も確実な徴標であると考えるのが、政治統計家の常であった。しかしながら、こうした偏見は永続しない方が望ましい。アメリカやロシアのような事情にある国では、またはその他の国である大きな死亡率を生じた後では、大きな出生率は
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