しかしその配附はまもなく停止され、牧師や県会に限られることとなった。実際この記録は明かに、公的性質よりは私的性質を多くもっており、またたしかに一般配附を目的とする体裁をもっていないのである。
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 スペインの人口の状態については、読者はよろしく、タウンスエンド氏の価値多く興味ある同国の旅行記を見られたい。読者はそこでしばしば人口原理が極めて面白く例証されているのを見るであろう。スペインは特別の一章を設けて論ずべきであったが、しかしそうすると本書のこの部分が余りに長くなる恐れがあり、多くの国から同じ性質の推論を引出す必要上ほとんど止むを得ず同じことを繰返すことになってしまう恐れがある。その上、タウンスエンド氏の見事な叙述にそれ以上加えることは私には出来そうもないのである(訳註)。
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〔訳註〕この一パラグラフは、第二―第四版ではすぐ前の註の中の最後の一パラグラフをなしていたが、第五版から本文となった。
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    第七章 フランスにおける人口に対する妨げについて(続)(訳註――本章は第五版に新たに設けられた
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