の中《うち》、多くの者は、このように事情が変化したので結婚したのであろう。そして、一八歳未満の青年の極めて多数が、徴兵忌避の目的をもって、尚早にして結婚生活に入ったことは、周知のことに属する。これは極めて広く行われ、また未婚者の数を極めて減少せしめるに役立ったので、一七九八年の初頭には、既婚者を徴兵から除外する法律を廃止するの必要が認められ、そしてこの新法公布後に結婚した者は未婚者と無差別に徴集せられた。そしてこれ以後には、この国の人口増加に事実上寄与している者からも一部分徴集が行われたけれども、しかもこの徴兵を免れた結婚数はなお依然革命以前の通常結婚よりも大であった。そして夫の徴集によって破れた結婚といえどもおそらく全然子供を生じなかったわけではなかろう。
サア・フランシス・ディヴェルヌワは、確かにフランスの損害を誇張する傾向を有ち、またおそらくかなり誇張していると思われるのであるが、彼は一七九九年までのフランス軍隊の陸海を通じての全損失を、百五十万と見積っている1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。この問題を例証するために私のとった概数はサア・フランシス・ディヴェルヌワ氏の見積
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