Xが確実に信頼し得るのは、(現実の人口実測を別とすれば)かかる後者の原因だけなのである(訳註)。
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 1)[#「1)」は縦中横] Essay xi.
〔訳註〕以上の四つのパラグラフに該当するところは、第一版では次の如くなっているが、これによってそのかなりの部分が第二版以後と文字通り一致することがわかる。なお第二版以後でも若干の用語上の修正がある。
『ヨオロッパの大部分が昔よりも現在の方が人口の多い理由は、住民の勤労がこれら諸国をしてより[#「より」に傍点]多くの人類生活資料を生産せしめるに至ったことである。けだし私は、輸出入をその中に包含するに足るほどの面積をとり、かつ奢侈や倹約の習慣の程度に若干の相違を認めた上で、人口は、土地が生産せしめられる食物に正比例することは、議論の余地なき主張として打ち樹て得よう、と考えるからである。古代と現代の諸国民の人口の多少に関する論争において、全体としての問題の国の平均生産物が、ジュリアス・ケイザルの時代よりも現在の方が大であることが、明らかに確証され得るならば、争点は直ちに決定されることであろう。
『吾々が、支那は世界中で最も
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