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印度人の習慣から生ずるもう一つの結婚の障害は、結婚しない兄は、云わば彼れの他の弟達全部を同一の状態に閉じ込めるらしいということこれである。けだし兄よりも先に結婚する弟は、恥辱を招き、そして忌むべき者の中に入れられるからである1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 141.
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立法者が印度の女子の行状と性行につき画いている性質は、はなはだ好ましからぬものである。彼はあまねく峻烈に表現しているが、その中で曰く、『男子に対するその情欲、その移り気、その固き愛情の欠乏、及びその片意地な天性により、女子はいかに現世においてよく保護されても、まもなくその夫から疎んぜられる1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。』
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1)[#「1)」は縦中横] Id. c. ix. p. 337.
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この性質がもし本当であるとすれば、それはおそらく彼女らが決して最少の自由すら許されていないこと1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、及び一夫多妻制の実
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