に牝牛や、山羊や、羊や、金や、穀物に富んでいようとも、努めてこれを避けなければならぬ。髪が少なすぎるかまたは多すぎる娘、おしゃべりのすぎる娘は、いずれも排斥される。そして選択が必然的に、『その姿体に欠点がなく、良い名前をもち、フェニコプテロスまたは若仔象のように優雅に歩み、髪や歯は量から云っても形から云っても適度であり、体躯は何とも云えず柔軟な1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]』娘に落附かなけれぱならぬというのであってみれば、この選択はある程度の制限を受けることがわかるであろう。
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1)[#「1)」は縦中横] Id. vol. iii. c. iii. p. 120.
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適当な配偶者を見出すに最大の困難がある時ですら、奴隷階級の女子が婆羅門またはチャトリアの妻として挙げられたことは、どんな昔の物語にも載っていないと記されているが、これはかかる困難が時々起ることを意味するように思われる1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 121.[#「.」は底本では欠落]
[#こ
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