るものと、考えてよい。厳格な絶対的な貞節は、実際、子孫を持つという義務に打克つように思われる。
『無数の婆羅門は、幼時から肉欲を避け、その家族に一人の子供も残さなかったが、しかも彼らは天国へ昇った。』
『しかしてかかる禁欲男子と同様に、有徳の妻は、子供がなくとも、主人の死後敬虔な厳粛に身を捧けるときは、天国に昇る1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。』
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1)[#「1)」は縦中横] Id. c. v. p. 221.
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兄弟または他の親族が死んだ夫のために相続人を設けることが許されると前に述べたが、これはただ奴隷階級の女子にだけ行われることである1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。上流階級の女子は、他の男の名を口にすることさえ出来ぬばかりでなく、『死があらゆる罪障を恕《ゆる》すまで、辛い義務を履行し、あらゆる肉欲的快楽を避け、かつ悦んで比類なき道徳律を実践しなければならぬ2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。』
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1)[#「1)」は縦中横] Id. c. ix. p. 343.
2)[#「2)」は縦中横
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