「ところであるからである。』
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第八章 アフリカ各地における人口に対する妨げについて
アフリカのある地方を訪れたパアクは、その地方がよく耕やされてもおらず、また住民も多くはない、と述べている。彼は、広い立派な地域の多くに、全く住民がいないのを見た。そして一般に各国の辺境は人口が極めて稀薄であるか、または全然人影がなかった。ガンビア河、セネガル河その他の河の海岸寄りの湿地帯は、不健康であるために、人口には不適当に思われた1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。しかし他の地方はこれと種類を異にしており、そして、土壌が驚くべきほど肥沃なことを見、労役用にも食用にも適する大きな畜群を見、更に広大な奥地水運の便のあることを考えてみると、かくも自然の恩寵に恵まれた国が、現在の蒙昧な放置された状態に依然として止っているのを嘆かざるを得ない、と彼は云っている2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。
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1)[#「1)」は縦中横] Park's Interior of Africa, c. xx. p. 261. 4to.
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