どんな奴らが集まろうというのか。ジャコバン主義(過激民主主義)がどんなところに落ち着くか見るがいい。私《わし》は何でも賭《か》ける。百万円でも賭ける、そして断言するんだ、そんな所へ行く奴《やつ》は罪人か前科者ばかりだ。共和党に囚人、いい取り組みだ。カルノーは言った、『わしにどうしろと言うのか、反逆人めが』フーシェは答えた。『勝手にしろばか者!』そういうのが共和党の常だ。」
「ごもっともです。」とテオデュールは言った。
 ジルノルマン氏は少し頭を振り向けてテオデュールを見、そしてまた言い続けた。
「この恥知らず奴《め》が、秘密結社のうちにはいったのは思ってもしゃくにさわる! なぜ貴様は家を出て行ったんだ、共和党になるためか。ばか! 第一人民は共和なんか望んでいない。望んでいないんだ。人民は良識を持っている。常に国王があったこと、常に国王があるべきことを知ってる。人民は要するに人民にすぎないことを知ってる。共和なんかはばかにしてるんだ。わかったか、ぐずめが! そんなむら気はのろうべきだ。デュシェーヌ紙([#ここから割り注]訳者注 革命時代の過激なる新聞[#ここで割り注終わり])に惚《ほ》れ
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