い。つぎの汽車は明日の朝早く出るはずです。それでいきます。」
「そのほかには? 馬の用意はできています。どこへでもいきます。なんでもします。」
「それから、マーチおばさんのところへ手紙をとどけて下さい。ジョウ、ペンと紙とを下さい。」
手紙が書かれ、ローリイはわたされました。
「では、すみませんがお願いします。めちゃに馬を走らせてけがなんかしないで下さい。そんなにいそがなくてもいいんですからね。」
けれど、その言葉は守られず、ローリイは五分の後には、はげしいいきおいで馬を走らせていました。
「ジョウ、あなたは事務所へいって、あたしがいけないってことわって来て下さい。途中で買い物をして来て下さい。今書きますから。それからベスはローレンスさんのとこで、古いぶどう酒を二本いただいて来て下さい。おとうさんのためなら、いただくのをはずかしいと思ってはいられません。エミイ。ハンナに黒革のトランクをおろすようにいって下さい。メグ、あなたはおかあさんの、さがしものを手つだって下さい。あたしはだいぶうろたえていますからね。」
手紙を書いたり、考えたり、さしずしたり、すべてを一度にしなければならないお
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