。そして――よろしく召しあがれ! ようがすかね、あんたよりわしのほうが御免こうむりますわい。帰ります、帰ります、帰って家で食べましょうわい。ここではとてもそんな勇気がありませんからなあ、うちの大切な親類のミウーソフさん」
「僕はあなたと親類でもないし、これまで親類だったこともありませんよ、本当にあなたはげすな人だ!」
「わしはあんたを怒らせようと思って、わざと言ったんですよ。だって、あんたは親類だと言われるのが、ばかにお嫌いですからな。しかし、あんたがなんとごまかしなさっても、やっぱり親類にはちがいありませんよ。それは寺暦を繰ってみれば証明できまさあね。ところがイワン・フョードロヴィッチ、おまえもなんなら残るがいいよ、わしが時刻を見はからって馬車をよこしてやるからな。ミウーソフさん、あなたは礼儀からいっても、修道院長のとこへ顔を出さなくちゃなりませんて、そしてわしたちがあんたと長老のところで騒いだことを、おわびしなくちゃなりませんて……」
「あなたは本当に帰るんですか? 嘘をおっしゃるんじゃありませんね?」
「ミウーソフさん、あんなことのあった後で、どうしてそんな元気があるものですか。
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