とう》と同《おな》じように水《みづ》を入《い》れて提《さ》げたものに違《ちが》ひはありません。ちょうど皆《みな》さんが遠足《えんそく》に行《ゆ》くときに用《もち》ひる水筒《すいとう》と同《おな》じものでありますが、これは初《はじ》めは獸《けだもの》の皮《かは》で作《つく》つた水袋《みづぶくろ》からその形《かたち》が出《で》て來《き》たのです。それで皮《かは》の縫《ぬ》ひめなどをちゃんと現《あらは》した、皮袋形《かはぶくろがた》の土器《どき》が時々《とき/″\》發見《はつけん》せられます。そのほか今日《こんにち》では使《つか》ひ方《かた》のわからないような品物《しなもの》もたくさん出《で》るのでありますが、これを前《まへ》に皆《みな》さんと一《いつ》しょに見《み》ました石器時代《せつきじだい》の土器《どき》に比《くら》べますと、大體《だいたい》があっさりとし、その飾《かざ》りにしても、ごて/\した[#「ごて/\した」は底本では「ごて/\し」]曲線模樣《きよくせんもよう》などはなく、その形《かたち》もたいてい一定《いつてい》してをります。かういふ點《てん》から見《み》ますと、これらの土器《
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