》はやはり日本《につぽん》の彌生式《やよひしき》に近《ちか》い種類《しゆるい》のものが普通《ふつう》でありまして、時《とき》には珍《めづら》しく、だんだら模樣《もよう》に彩色《さいしき》した美《うつく》しいものが出《で》ることもあります。支那《しな》では、また太《ふと》い三本脚《さんぼんあし》のついたれき[#「れき」に傍点](鬲)という形《かたち》の土器《どき》が出《で》ますが、これは支那《しな》や支那《しな》の文化《ぶんか》の影響《えいきよう》を受《う》けた地方《ちほう》に限《かぎ》つて出《で》るのであつて、やはり滿洲《まんしゆう》からも出《で》ます。支那内地《しなないち》の石器時代《せつきじだい》のことはまだよく調《しら》べがついてゐませんが、山東省《さんとうしよう》や陝西省《せんせいしよう》その他《た》からも石器《せつき》が出《で》て來《き》ます。いまお話《はなし》した滿洲《まんしゆう》より出《で》るのと同《おな》じように、孔《あな》のあいた石斧《せきふ》などであります。土器《どき》では三本脚《さんぼんあし》のれき[#「れき」に傍点]などでありますが、近頃《ちかごろ》にいたつて河
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