同《おな》じでないためでありまして、すなはち彌生式《やよひしき》の土器《どき》は、われ/\日本人《につぽんじん》の祖先《そせん》の石器時代《せつきじだい》のもので、繩紋式《じようもんしき》の土器《どき》は、アイヌの祖先《そせん》の石器時代《せつきじだい》のものであらうといふ人《ひと》がありますが、あるひはさうであるかも知《し》れません。また人種《じんしゆ》は同《おな》じでも、新《あたら》しい文化《ぶんか》がはひつて來《き》たゝめに、土器《どき》に相違《そうい》が出來《でき》て來《き》たのかも知《し》れないのです。だん/\調《しら》べて行《ゆ》きますと、この二《ふた》つの中《なか》ほどのものも時々《とき/″\》發見《はつけん》されるので、これを作《つく》つた人間《にんげん》に關《かん》する議論《ぎろん》はなか/\むつかしくなりますから、こゝではそれは止《よ》しにいたします。
[#「第四十四圖 日本石器時代及び金石併用期土器(彌生式)」のキャプション付きの図(fig18371_45.png)入る]
(ホ) 朝鮮《ちようせん》と支那《しな》の石器《せつき》
さて今《いま》ま
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