《おほ》きいものはどれほどあるかを想像《そう/″\》することが出來《でき》ませう。
またどるめん[#「どるめん」に傍点]といふ墓《はか》やめんひる[#「めんひる」に傍点]といふ立《た》て石《いし》などには、をり/\圓《まる》や三角《さんかく》だのゝ形《かたち》を石《いし》の上《うへ》に彫《ほ》りつけたのがあつたり、ぽつ/\と大《おほ》きなくぼみを彫《ほ》り竝《なら》べたものがあります。それは何《なに》か宗教上《しゆうきようじよう》の意味《いみ》の現《あらは》しであらうと思《おも》はれます。ヨーロッパの地中海《ちちゆうかい》にあるマルタ島《とう》の大《おほ》きな石《いし》の墓《はか》、あれはどるめん[#「どるめん」に傍点]がだん/\進歩《しんぽ》して複雜《ふくざつ》な型《かた》になつたもので、ずいぶん珍《めづら》しいものゝ一《ひと》つであります。石《いし》の上《うへ》にぽつ/\のくぼみが多《おほ》くつけてあるので有名《ゆうめい》であります。その他《た》巨石記念物《きよせききねんぶつ》といふものゝ中《うち》の風變《ふうがは》りのものは、やはり地中海《ちちゆうかい》のサルジニヤ島《とう》に
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