tせて衣を造る如く、我等こゝに言《ことば》を止《とゞ》めて 一三九―一四一
目を第一の愛にむけむ、さらば汝は、彼の方《かた》を望みつゝ、汝の及ぶかぎり深くその輝を見るをうべし 一四二―一四四
しかはあれ、汝己が翼を動かし、進むと思ひつゝ或ひは退《しりぞ》く莫《なか》らんため、祈りによりて、恩惠《めぐみ》を受ること肝要なり 一四五―一四七
汝を助くるをうる淑女の恩惠《めぐみ》を、また汝は汝の心のわが言葉より離れざるほど、愛をもて我にともなへ。 一四八―一五〇
かくいひ終りて彼この聖なる祈りをさゝぐ 一五一―一五三
[#改ページ]
第三十三曲
處女《をとめ》なる母わが子の女《むすめ》、被造物《つくられしもの》にまさりて己を低くししかして高くせらるゝ者、永遠《とこしへ》の聖旨《みむね》の確《かた》き目的《めあて》よ 一―三
人たるものを尊《たふと》くし、これが造主《つくりぬし》をしてこれに造らるゝをさへ厭はざるにいたらしめしは汝なり 四―六
汝の胎用にて愛はあらたに燃えたりき、その熱《あつ》さによりてこそ永遠《とこしへ》の平和のうちにこの花かくは咲きしなれ 七―九
こゝにては我等に
前へ
次へ
全484ページ中208ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
ダンテ アリギエリ の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング