フェデリーゴ・ノヴェルロ】カセンティーノの伯爵グイード・ノヴェルロの子。一二八九年(或曰九一年)ビビエーナの附近にてアレッツオなるボストリ家の者に殺さる。
【ピサの者】古註に曰。こはファリナータとてピサなるスコルニジアーニ家のマ―ルヅッコの子なり、彼ピサの市民に殺されしとき、その頃故ありてフランチェスコ派の僧となりゐたりし父マールヅッコ、他の僧侶と共にいでてその葬儀を營みかつ神の旨に從はんため殺害者の罪を容せりと
【強きを】わが子を殺せる者を赦せるをいふ
一説に曰。ファリナータはウゴリーノ伯爵がピサを治めし頃罪を得て斬首せられし者なり、その遺骸久しく市に放棄せられしかばマールヅッコ姿を變へて伯爵の許にゆき埋葬の事を乞ふ、ウゴリーノその何人なるやを知り、汝の堅忍よくわが固陋と拗執に勝てり行きて汝の欲するところを爲せといひ、その請ひを容れたるなりと
一九―二一
【オルソ】オルソ・デーリ・アルベルティ。ナポレオネ伯(地、三二・五五―七註參照)の子なり、一二八六年その從弟即ちアレッサンドロの子アルベルトの殺すところとなる、アルベルトはこれによりてその父の怨みを報いしなり
二二―二四
【ピエール
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