て小川を聖酒《ネッタレ》となす 一四八―一五〇
蜜と蝗蟲《いなご》とはかの洗禮者《バテイスタ》を曠野《あらの》にやしなへる糧《かて》なりき、是故に彼榮え、その大いなること 一五一―一五三
聖史の中にあらはるゝごとし。 一五四―一五六
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第二十三曲
我はあたかも小鳥を逐ひて空しく日を送る者の爲すごとくかの青葉に目をとめゐたれば 一―三
父にまさる者いひけるは。子よ、いざ來れ、我等は定まれる時をわかちて善く用ゐざるをえざればなり。 四―六
われ目と歩《あゆみ》を齊《ひと》しく移して聖達《ひじりたち》に從ひ、その語ることを聞きつゝ行けども疲れをおぼえざりしに 七―九
見よ、歎《なげき》と歌ときこえぬ、主よわが唇を[#「主よわが唇を」に白丸傍点]と唱ふるさま喜びとともに憂ひを生めり 一〇―一二
あゝやさしき父よ、我にきこゆるものは何ぞや。我斯くいへるに彼。こは魂なり、おそらくは行きつゝその負債《おひめ》の纈《むすび》を解くならむ。 一三―一五
たとへば物思ふ異郷の族人《たびびと》、路にて知らざる人々に追及《おひし》き、ふりむきてこれをみれども、その足をとゞめざるごとく
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