の者、ギベルリニ黨に屬し屡※[#二の字点、1−2−22]シエーナと爭へるため一二五九年シエーナ人刺客を遣はしてこれを殺さしむといふ
【ラチオの者】イタリア人
【古き血】舊家なること
【母の同じ】人皆地(或曰エヴァと)を母とす
六四―六六
【カムパニヤティーコ】オムブロネの溪なる一丘上の城にてアルドブランデスコ家の所有なり、オムベルトこゝに殺さる
七〇―七二
【生者】生前傲慢にして罪を淨めざりしかば死後この罪を贖はざるをえず
七三―七五
【垂れ】ダンテ自ら省みて傲慢の罪を恐れしなり
七九―八一
【アゴッビオ】クッビオ。マルケにあり
【色彩】alluminar(Fr. enluminer)色彩を用ゐて書籍の裝飾等をなす技
【オデリジ】グッビオの色彩畫家、一二九九年ローマに死す
八二―八四
【フランコ】ボローニアの色彩畫家、十三世紀の末より世に知らる
【一部】我はたゞ先輩として譽の一部を分つのみ。或曰、オデリジはフランコの師なりきと
八八―九〇
【もし罪を】我若し在世の間に悔改むることなかりしならば今猶淨火の門内に入るをえざりしなるべし
九一―九三
【衰へる世】先輩を凌駕する人の出でざる世
【その頂の】人の榮えの時めく間いつまでか續かむ
九四―九六
【チマーブエ】ジヨヴァンニ・チマーブエ。有名なるフィレンツェの畫家(一二四〇―一三〇二年頃)
【ジオット】有名なるフィレンツェの畫家。一二六六年フィレンツェの附近なる一小村に生れ、一三三七年フィレンツェに死す、ダンテの親友なりきといふ
九七―九九
【一のグイード】グイード・カヴァルカンティ(地、一〇・五八―六〇註參照)
【他のグイード】グイード・グイニツェルリ、ボローニアの詩人(淨、二六・九一―三註參照)
【巣より逐ふ者】ダンテがかの二詩人を凌駕するを暗示したりとの説あり、されど殊更に或一人を指せるにあらずしてたゞ一般に榮枯盛衰の定めなきをいへりとの註穩當なるに似たり
一〇三―一〇八
たとひ老いて後死すとも未だ千年經ざるまに世に忘れられ疎んぜられて稚き時に死すると異なるなきにいたらむ
【パッポ、ディンディ】papro(=pane), dindi(=denari)小兒の語、邦語にて飯《まんま》、錢《ぜぜ》といふにあたる。パッポ、ディンディを棄つるは人生長じて小兒の言語を用ゐざるにいたるをいふ
【いとおそくめぐる天】原文、天にいと
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