爲すべき役《つとめ》を割當つ。神を愛するによりてその定むる役を知り、喜びてこれを行ふなり
七三―七五
【自由の愛】神の命じ給ふを待たず、己が衷なる神の愛に動かされて各※[#二の字点、1−2−22]その役を知りかつこれを行ふこと
七九―八一
【碾石】の如くめぐりて喜びを現はすなり、碾石《ひきうす》の譬へ前にもいづ(天、一二・三)
八二―八四
【愛】神の愛に燃ゆる魂
八五―八七
【わが視力】人は己が智力のみによりて光の源なる神を知るをえざるなり
八八―九〇
われ神を見ること明らかなればわが焔もまたこれた準じて燦かなり(天、一四・四〇―四二參照)、知るべし、わが光となる悦びは神を成るにもとづくを
九一―九三
われらかく神を成れどもわれらの中の、否天使の中のいとすぐるゝ者さへ聖意の奧を知り難し
【セラフィーノ】天、四・二八―三〇並びに註參照
九七―九九
【かゝる目的に】かく奧深き事を敢てまた究めんと力むることなからしむべし
一〇〇―一〇二
【こゝにては】天にては被造物の智神の光を受けて光れど地にては迷ひまた誤りの爲に暗む
【天に容れられてさへ】被造物の智は天に入りて後にさへかの秘義を悟りえざる
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