す
一三三―一三五
【これがために】この貨幣を貪るによりて
【大いなる師】聖父の教へ
【寺院の法規】Decretali おしなべて寺院の法典を指す。僧侶等聖書及びこ高僧の著作を棄てゝひとりこの書に熱中するは單にこれによりて名譽地位從つて金錢を得んと欲すればなり
【紙端に】紙端に種々の書入れをなすをいふ
一三六―一三八
【これに】貨殖に
【ナツァレッテ】ナザレ。キリストの郷里にて、天使ガブリエルが處女マリアに神子の降誕を告げ知らしゝところ(ルカ、一・二六以下)。こゝにては聖地パレスティナを代表す
一三九―一四二
【ヴァティカーノ】ローマの名所にて聖ペテロの墓及びその宮殿のあるところ
【選ばれし地】神に選ばれて神聖となれる場所
【軍人等】ペテロの例に傚へる殉教者
【姦淫】キリストの新婦(寺院)の。姦淫より釋放たるとは貪慾の爲に亂れし寺院の政治を離るゝをいふ
但しこの解放の豫言明ならず、註釋者或ひはこれをボニファキウス八世の死(一三〇三年)とし、或は法王廳のアヴィニオンに移れる(一三〇五年)事とし、或ひはハインリヒ七世のイタリアに來れる(一三一一年)こととし、或ひは地、一・一〇〇以下及び淨、
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