の善き攝理を認む
【かく大いなる神業】創造の御業
異本、「かく大いなる愛をもて」
【天界に下界を治めしむる】或ひは torna を轉らしむ(下界のまはりを)の意に解する人あり
異本、「下界を天界に向はしむる」
一一五―一一七
【ラアブ】ラハブ。エリコの遊女、ヨシュアの遣はしゝ二人の間者をかくまひ、その徳によりて己が一家災を免かる(ヨシュア、二、同六・一七、ヘブル、一一・三一、ヤコブ、二・二五)
【やすらふ】永遠の救ひをえ完き平和を樂しむをいふ
【その印を】その光をもて我等を照らす、而してその光は我等の中の最強き光なり
一一八―一二〇
詩人時代の天文學によれば地球の投ぐる圓錐状の影は金星にまで及ぶ(ムーアの『ダンテ研究』三卷二九―三〇頁參照)
註釋者曰く。是下方の三天においてダンテに現はるゝ諸靈が世に屬する種々の汚點をその生涯にとゞめし意を寓すと
【クリストの凱旋】天、二三・一九―二一參照
一二一―一二三
【左右の掌にて】合掌して。祈りをもて
【勝利】ヨシェア(ジョスエ)がエリコにて得たる
或曰く。左右の掌は釘にて打たれし左右の手即ちキリストの十字架にて勝利[#「勝利」に白丸傍点]はキリ
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