【また】またその嚴正なる規約を守りて一生を送らんと誓ひたり
一〇六―一〇八
【人々】ドナーティ家の人々、特にピッカルダの兄弟コルソ
古註によれば、コルソは他の人々と共に尼寺の中に忍び入りてピッカルダを奪ひ、これをフィレンツェの人ロッセルリーニ・デルラ・トーザに嫁《とつ》がしめたりといふ、但し眞僞明らかならず
一〇九―一一一
【すべての光】月天にて最強き光。月天の諸靈のうち徳最も大いなればなるべし
一一二―一一四
【聖なる首※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]】尼のしるしの面※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]
一一五―一一七
【良き習】比丘尼の還俗を許さざる
【心の面※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]を】心はいつも尼にてありたり
一一八―一二〇
【ソアーヴェ】シュヴァーベン、ドイツ西南の一州。ホーエンシュタウフェン王家こゝより出づ
【第二の風】ホーエンシュタウフェン王家の第二の君即ちハインリヒ六世。第一の風はフリートリヒ一世にて第三の風はフリートリヒ二世なり。ブランク(L.G.Blanc)の説によればこれを風といへるはシュヴァーベン家の諸帝の權力猛くして而して永く續か
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