ど、おほならば[#「おほならば」に傍線]とかおほに[#「おほに」に傍線]とかいふおほ[#「おほ」に傍線]にけ[#「け」に傍線]とおなじ系統のき[#「き」に傍線]がそはつたので、さや・け・し[#「さや・け・し」に傍線]、しづ・け・し[#「しづ・け・し」に傍線]などと同様であらう。)
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  ┌┌む(まし)
  │┤ぶ
むつ┤└る
  │┌睦月
  │┤
  └└睦言 すめらあがむつ かむろぎかむろみ
  ┌ め(探女)
さぐ┤┌る
  │┤
  └└(が)す
(ほ)┌ ひ(葵)
あふ ┤┌る
   │┤ぐ
   └└(ほ)つ
  ┌――(釣錘)
  │┌枝
  ││輪、鞍
  │┤
  ││ごゝろ
しづ┤└おり
  │┌く
  │┤む
  │└る
  │┌か
  │┤
  └└や
  ┌┌しね
  │┤
  │└ち
うる┤┌せし
  │┤ふ(はし、ほす、ほふ)
  └└む
  ┌┌(が)せを
  │┤づち(迦具土神)(記 亦名謂火之※[#「火+玄」、第3水準1−87−39][#「※[#「火+玄」、第3水準1−87−39]」に白丸傍点]毘古神)
かぐ┤└やひめ
  │ 
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