分は、文学と、其を伝承し、製作する階級との問題、文学意識並びに鑑賞力の啓発せられて行く過程であつた。だが、今は其だけのゆとりがないのです。
底本:「折口信夫全集 4」中央公論社
1995(平成7)年5月10日初版発行
初出:「岩波講座「日本文学」 第十一輯」
1932(昭和7)年4月
※底本の題名の下に書かれている「昭和七年四月、岩波講座「日本文学」」はファイル末の「初出」欄に移しました
入力:門田裕志
校正:仙酔ゑびす
2009年8月13日作成
青空文庫作成ファイル:
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